ご家族で話すための、比較のものさし
売却価格だけでなく、
かかる費用も並べてみる。
これは比較資料の構成見本です。特定の物件の査定・見積りではありません。ご相談後、確認できた内容を当てはめ、未確認の項目を残して整理します。
同じ家を、3つの進め方で比べる。
金額は物件・状態・契約条件によって変わるため、この見本には入れていません。小さい画面では表を横にスクロールできます。
| 比較する項目 | A|古家のまま売る | B|片付けて売る | C|解体して売る |
|---|---|---|---|
| 売却価格の目安 | 現状の建物と引渡し条件で確認 | 片付け後の状態を前提に確認 | 更地の条件を前提に確認 |
| 残置物の処分費 | 誰が・いつ処分するかを確認 | 残す物を除いた範囲で見積り | 解体見積りに含む物・含まない物を確認 |
| 解体費・付帯工事 | 解体しない前提。別途必要な対応を確認 | 解体しない前提。修繕等があれば別記 | 建物・外構・庭木など範囲を分けて見積り |
| 測量・境界など | 必要性と費用を個別に確認 | 必要性と費用を個別に確認 | 必要性と費用を個別に確認 |
| 仲介など売却時の費用 | 売却条件に応じた内訳を確認 | 売却条件に応じた内訳を確認 | 売却条件に応じた内訳を確認 |
| 税金・その他の支出 | 税や借入残高等の確認状況を別記 | 税や借入残高等の確認状況を別記 | 解体後の税の扱いも関係窓口へ確認 |
| 確認済み費用を引いた概算 | 未確認費用・税等を除く暫定額 | 未確認費用・税等を除く暫定額 | 未確認費用・税等を除く暫定額 |
| 時期・未確認事項 | 現状での需要、建物状態、荷物の条件 | 片付けの期間、負担、内覧の段取り | 工事の期間、土地の条件、建築の確認 |
「未確認」は、0円という意味ではありません。
確認済み費用を引いた概算は、最終的な手取り額ではありません。税金・借入金の返済・未見積りの工事など、未反映の支出を明記して読みます。現時点で比較できない案は、無理に金額を入れず「確認が必要」とします。
見積書を並べるときの、4つの確認。
前提をそろえる
所在地、建物・土地の範囲、荷物の量、いつの状態かをそろえます。価格目安の確認日と、見積りの有効期間も記録します。
片付けと解体の重複をなくす
家具・家電、庭木、物置、塀など、どちらの見積りに何が含まれるかを確認。同じ作業を二重に差し引かないようにします。
追加費用の条件を残す
現地確認後に変わる項目、調査や処分の追加費用、見積りの対象外を記録します。見積額だけで依頼先を決めず、作業範囲と条件を読みます。
金額以外の負担も比べる
帰省の回数、家族の作業、管理する期間、残したい物も比較します。全ての案で売却できるとは限らず、建物・土地の個別確認が必要です。
家族で話すための、あなたの家のメモ
分かることだけで、3案を一枚に。
手元の見積りや家族の希望を入力すると、費用と未確認事項を並べた比較メモを作れます。登録不要で、費用が分からないままでも完成。A4で印刷し、必要ならメモを添えて相談できます。
入力済みの税込費用を整理するツールです。机上の価格目安や物件の条件は、個別相談で確認します。
資料に残す、確認メモ。
- 確認できたこと:資料名・確認日・情報の出どころ
- まだ分からないこと:何を、誰に確認するか
- 家族の希望:残す物、希望時期、費用や作業の分担
- 次の行動:現地確認、見積り依頼、家族で話す日
税金・登記・建築の判断が必要な項目は、関係窓口や対応する専門家に確認します。この見本だけで解体の契約や売却条件を決めるものではありません。
片付けも、売る決心も、まだで大丈夫です。
まずは、この家の話から。
物件の市町・町名と、メールか電話の連絡先で始められます。番地・地番や写真は、後から確認できます。
既存の「ふじがおか実家カルテ」フォームへ進みます。机上の価格目安・確認点の整理・標準的な資料取得は無料。この送信だけで売却依頼にはなりません。