ATAWI FUDOSAN 富士ヶ丘サービス株式会社

2026年7月30日|カテゴリ:空き家管理・防災・実家じまい

台風が来る前に、無人の実家でやること。
夏の空き家点検チェックリスト【磐田市・袋井市】

台風が来る前に、無人の実家へ。夏の空き家点検チェックリスト

この記事の要点

Q. 親が施設に入って実家が無人に。台風が来る前に、何をしておけばいい?

A. ポイントは「飛ばされない・入られない・すぐ気づける」の3つです。瓦・雨どい・雨戸・庭木・物置まわりの外まわり点検と、ブレーカー・郵便物・近隣連絡先の整備を、台風の接近・上陸がピークになる8〜9月の前に済ませておきましょう。磐田市・袋井市では、介護施設の運営から不動産事業を始めた富士ヶ丘サービスのような「介護×不動産」専門の会社に、空き家の管理から今後の方針まで相談するという選択肢があります。

気象庁の平年値では、日本への台風の接近・上陸は8月から9月にかけてがピークです。つまり、7月末の今は「準備に間に合う最後の時期」。人が住んでいる家なら台風前に雨戸を閉め、飛びそうな物を片付けますが、無人になった実家では誰もそれをしてくれません。今日は、親御さんの施設入居などで空き家になった実家の台風前点検を、現場でお伝えしているチェックリスト形式でまとめます。この夏に書いてきた保険越境解体の各記事とあわせて、「夏の空き家対策」の総仕上げです。

なぜ「無人の家」は台風に弱いのか

だからこそ、無人の家は「台風が来てから」ではなく「来る前」がすべてです。次のリストを持って、週末に一度実家へ行ってみてください。

チェックリスト①<外まわり>──「飛ばされない」

場所確認すること
屋根・瓦ずれ・浮き・ひびがないか、地上から双眼鏡やスマホのズームで確認(屋根に登らない。異常があれば業者へ)
雨どい落ち葉・土の詰まりを除去。詰まったままだと大雨で外壁・基礎を傷める
雨戸・シャッターすべて閉めて施錠。ガラスの飛散防止と防犯を兼ねる
庭木伸びた枝の剪定(隣へ越境しそうな枝は優先。越境の記事参照)。ひょろ高い木は支柱や伐採も検討
飛びそうな物植木鉢・すだれ・物干し竿・バケツ・自転車は屋内や物置へ。物置自体の扉の施錠と傷みも確認
アンテナ・カーポートぐらつき・さびを確認。使わないテレビアンテナは撤去してしまうのも手
ブロック塀ぐらつき・ひび。通学路に面していれば特に優先度高

チェックリスト②<家の中・設備>──「傷めない・入られない」

項目確認すること
雨漏りの痕跡天井・押し入れのシミ、カビ臭。見つけたら台風前に応急処置を業者へ
電気冷蔵庫等を使っていなければブレーカーを落とす(漏電・通電火災の予防)
水道長期不在なら元栓を閉める。たまの通水で排水トラップの封水も補充(悪臭・虫の逆流防止)
戸締まり全窓・勝手口の施錠。合鍵の保管場所を家族で共有
郵便物郵便局の転居・転送サービスで家族の住所へ転送。ポストに郵便物があふれた家は「無人」と一目で分かり、防犯上も危険
貴重品・書類権利証・契約書・通帳類は実家に置かず持ち出しておく(捨ててはいけない書類の記事参照)

遠方からでもできる備え──「すぐ気づける」体制づくり

点検と同じくらい大切なのが、台風の後に「何かあったら知らせてもらえる」体制です。

磐田市・袋井市の実情──点検のたびに「この家、どうする?」を一歩

天竜川・太田川水系を抱えるこの地域では、台風と大雨への備えは毎年の宿題です(お住まいの場所の浸水想定は最新ハザードマップの記事で確認を)。そして、毎年この点検を続けるうちに、多くのご家族がふと気づきます──「この労力と費用、いつまで続けるんだろう」と。

台風前の点検は、実家の状態を家族で直視するいい機会でもあります。雨漏りが始まっていないか、庭の手入れは追いつくか、あと何年この家は持つか。「管理を続ける」「貸す」「売る」「壊す」の分かれ道は、家がまだ元気なうちほど選択肢が多く残っています。点検のついでに、写真を数枚撮って家族で共有するところから始めてみてください。

まとめ──台風前点検は「飛ばされない・入られない・すぐ気づける」

富士ヶ丘サービスは、磐田市・袋井市に特化した地域密着の会社として、施設入居で空き家になった実家の管理のご相談から、「貸す・売る・壊す」の出口の検討まで、介護と不動産をひとつのテーブルでお手伝いしています。実家じまい相談室もあわせてご利用ください。

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参考にした公式情報


本記事は2026年7月30日時点の情報をもとに作成しています。屋根の点検・修繕は危険を伴うため、高所の作業は必ず専門業者へご依頼ください。保険の個別の契約内容はご契約の保険会社・代理店へご確認ください。

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富士ヶ丘サービス株式会社/静岡県磐田市見付5789番地1/TEL:0538-31-3308/静岡県知事 (2) 第14083号/代表取締役・宅地建物取引士 大石 浩之