Column
今は売れない。でも、
空き家のままにもしておけない。
親が認知症で契約ができない。相続がまとまらない。遠方で管理に行けない。荷物も仏壇もそのまま。——売却の相談に来られる方の多くが、実は「今は売れない事情」を抱えています。売らずに貸すという出口について、状況別にまとめました。私たちは売買仲介が本業なので、貸している間の管理料はいただきません。
売れない・決められない事情
ご本人の状態や家族の話し合いの都合で、今は売却が選べないとき。
Column 01親が認知症で、実家を売れない。それでも「貸す」ならできることがありますそして待っている間も、家は傷み、費用は出ていきます。
Column 02相続が終わっていない実家でも、貸せますか期間3年以内の賃貸であれば、相続人全員の同意がなくても決められる場合があります。
Column 03きょうだいで意見が合わないまま、実家が空き家になっている決めるための材料を、誰も持っていないだけです。
Column 04親が施設に入った実家を、戻れるように残しておきたいただし、空き家のまま置くことは「残す」ことにはなりません。
Column 05遠方に住んでいて、実家の管理ができないこの負担を続けるより、誰かに住んでもらうほうが、確実に安く済みます。
Column 06名義が親のまま、あるいは祖父母のままこの状態は珍しいものではなく、そして放っておくと年々ほどけなくなります。
空き家の状態と、時間の問題
置いておく間に何が起きるのか。傷んだ家をどう立て直すのか。
Column 07空き家は、住まなくなった日から傷み始めますしかも傷み方には順番があり、どこで手を打つかで、必要になるお金が桁で変わります。
Column 08固定資産税だけを、毎年払い続けている家そこを一度、数字で考えてみませんか。
Column 09市役所から手紙が来た。管理不全空家・特定空家の話今どこにいるのかを、正確に知ってください。
Column 10その空き家、火災保険は本当に効いていますか払っているのに補償されない、という状態は、実際に起こり得ます。
Column 11雨漏りとシロアリ、直す順番を間違えないでください順番を間違えると、直したところが一年後にまた同じようにやられます。
Column 12荷物が残ったままの実家を、どこから片づけるかそして、それは怠慢ではありません。
Column 13仏壇と、位牌と、アルバムのことただ、選択肢をお示しすることはできます。
まず、ご相談ください
貸せる状態の家かどうか、いくらで貸せそうか。その見立てからご一緒します。「貸さないほうがいい」という結論になることもあります。